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龍野エリア

龍野エリアは中央部を流れる清流揖保川と原生林・鶏籠山けいろうさんなど緑豊かな自然にいだかれた脇坂藩わきざかはん5万3千石の城下町であり、「播磨の小京都」ともいわれています。

市街地には武家屋敷や白壁の土蔵、多くの先人のなども残り、歴史と伝統のある風格を漂わせ、さらには市内各地に文化財が数多く点在しています。

地場産業である醤油・素麺・皮革とともに、近年は、紫黒米しこくまいなど特色ある産業が根付いています。また、山陽自動車道龍野西IC周辺や播磨龍野企業団地では、住宅開発や企業誘致が進み、新たな拠点として活況を呈しています。

一方、童謡「赤とんぼ」の里として童謡による文化振興をはじめ、さくら祭や市民まつり、皮革まつりなど、年間を通じて多彩なイベントによる活力のあるまちづくりを展開しています。

新宮エリア

たつの市の北部に位置する新宮エリアは、東部を南北に流れる揖保川と中央部を東西に流れる栗栖川くりすがわの河川に沿って平野が開け、その他の地域は比較的急峻な傾斜地や丘陵地になっています。

西部では、上郡町・佐用町との1市2町にまたがる播磨科学公園都市が建設され、世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」すぷりんぐえいと を利用した研究や開発、また、県立粒子線りゅうしせん医療センターでは、陽子線ようしせん炭素線たんそせんを使った最先端のがん治療が行われるなど、世界に開かれたまちづくりが進んでいます。

一方、市街地の北には、弥生時代を中心とした縄文時代から平安時代の複合遺跡「新宮・宮内遺跡みやうちいせき」があり、国指定史跡となっています。このほか、觜崎はしさき屏風岩びょうぶいわ・宮内天満神社の本殿・吉島古墳よしまこふんが国指定を受けているほか、多くの文化遺産などに恵まれた歴史と伝統のあるエリアです。

揖保川エリア

揖保川エリアは、たつの市を縦断する一級河川揖保川を中心に、豊かな自然に恵まれ、国道2号と山陽自動車道、JR山陽本線が横断する交通の要衝ようしょうとなっています。近年はこの住みよい環境から田園住宅都市として宅地開発も進んでいます。

一方、南部では都市近郊型農業として野菜・花壇苗などの栽培が盛んで、特に揖保川トマトはこの地域を代表する農産物として人気を得ています。また、休耕田を利用してコスモス・紅花べにばな ・とうもろこしなどを栽培してイベントを開催し、都市と農村の交流に地域ぐるみで取り組んでいます。

地場産業としては、伝統ある醤油醸造、全国一のシェアを持つエアバッグ部品製造や強化樹脂製造など、高度な技術力を誇る最先端企業が郷土の名を高めています。

重要文化財「永富家住宅ながとみけじゅうたく」や里山散策道「ヤッホの森」など多くの歴史遺産と自然、そして、「花と緑のフェスティバル」など四季折々に開催されるイベントを通してさまざまな感動に出会えます。

御津エリア

揖保川下流域、瀬戸内に面し、自然の海岸線をもつ御津エリアは、四季を通し魅力がいっぱいです。

エリアの東にある新舞子浜は、瀬戸内海国立公園に属し、関西随一の遠浅海岸で、春は潮干狩り、夏は海水浴場として親しまれています。

その西には「一目2万本」といわれる綾部山梅林あやべやまばいりん や、300種類を超える世界の梅の品種を集めた世界の梅公園、また 岩見梅林いわみばいりんがあります。綾部山梅林のすそ野には菜の花畑も広がり、ひと足早い春を満喫できます。

エリアの西に位置する「歴史とロマンの港町」室津は、国の重要文化財となっている賀茂神社かもじんじゃ、江戸時代の面影を残す豪商の旧家を修復保存した室津民俗館むろつみんぞくかん室津海駅館むろつかいえきかんなど、ゆっくりとした時間の中に歴史を感じることができます。

また、瀬戸内でとれた新鮮な魚介類や、干拓地の野菜団地「成山新田なりやましんでん」で栽培された野菜、特産品である梅や酒米を加工した梅ワイン・梅干し、清酒神力しんりきなど、味も堪能できます。ランドセルの生産量も全国に大きなシェアを占めています。

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